さとう式リンパケアでは耳たぶを回し、耳周辺のリンパ節の詰まりを取り、顎と肩の関節を動かすことでポンプのように老廃物を流し出します。
顎の運動と肩の運動によって充分に首が柔らかくなってから、フェイスリフトアップに入ります。首の循環が良くなったことを充分に確認して下さい。
首の循環が良くない状態で顔をいくらさわっても効果は得られません。
さとう式では引っぱったり、押したり外力をあたえないで、弱い力でアプローチして脳に教えこんでゆくと考えたほうが良いでしょう、そうして縮まった筋肉をほどいていくと顎関節症状の改善だけでなく筋肉が良い形になっていきます。顔が小さくなったりほっぺがふっくらしたり、、、さらに縮んでいた筋肉がのびるため、その表面のシワも目立たなくなっていきます、、、さとう式ではステップを確実に踏むことによってごくごく短時間で確実な効果を得ることが可能です。
人間には3つの腔があります、口腔・胸腔・腹腔がそうです。
この腔を取り囲むように骨(脊椎)と筋がそんざいします。
人の重心線はこの腔を通っていますつまり腔に軸(重心)が有るのです。
さとう式は基本的にこの3つの腔を広げ身体の中の体液の循環を改善することで健康や美を取り戻そうとすることです。
さとう式理論を全身に応用することで、バストアップやヒップアップ、ウエストのサイズダウンが可能となります。
□頭の循環を改善するには首の循環を改善させることが必須である。
□関節や筋はそれ自体がポンプ作用があり、それを動かすことによって可動域が増え循環が改善する。
□アプローチは局所に対して行うが、循環改善は身体全体でおこる。局所に捕われないことが大切である。
□リフトアップは循環改善の結果、効果が認められる。
□流すのではなく流れるように誘導する事が大事です。
□力の加減は頬と手の間にティッシュペーパーを挟みそのペーパーがスット抜けるくらい。
①耳たぶを回し顎を動かし口腔を広げる
②胸を広げ腕を回し胸腔を広げる
③顔の咀嚼筋に優しくアプローチして、ちじんでいる筋をほどいていく。
①~③のステップでリフトアップ、シワやほうれい線の改善、くすみの改善効果
④口腔、胸腔が充分広がったのでバストアップのリンパケアを行います。
最初に両方の胸を触り確認しておいて下さい、片側のバストアップリンパケアを行い両方の胸を確認すると違いが分かるはずです。
⑤次に腸腰筋にアプローチして腹腔を広げます。口腔と胸腔を広げて鎖骨の下にあるリンパと静脈の吻合部を活性化してから腹腔のリンパケアに入ります
⑥腹腔が拡がったらウエストのリンパケアを行います。
最初にウエストのサイズを測り左右のウエストの張りを確認しておいて下さい。
腸の走行に沿って右側から始めます、左側に移る前に左右のウエストの張りを確認してみて下さい、違いが分かるはずです。
ウエストの右側から一周してウエストのリンパケアを終わります。
⑦ヒップのリンパケアを行います。
うつ伏せになり両方のヒップを触り感触を確認しておいて下さい。
仰向けになり足の下から上にかけ軽いタッチで流しますその後自転車をこぐように足の関節運動を行います。
片方のヒップリンパケアが終わったらうつ伏せになり両方のヒップを触り感触を確認してみて下さい、違いが分かると思います。
両方のヒップリンパケアを行い終了です。
*ウエストのサイズを測ってみて下さい最低でも2センチはサイズダウンしているはずです、バスト、ヒップのサイズも測ってみることをお進めします。
耳たぶの付け根を軽くつまみ、後ろに5回まわします。
ほお骨の下緑から、えらに向かって斜めに軽くなで卸します。
これを、左右5回繰り返します。
口を大きく開けた時に耳たぶの付け根にできる2つのくぼみに指を当て、耳たぶを挟むように軽くつまみます。
腕を真横に広げ、肩の高さでひじを90度に曲げます。
胸を開くように、腕を後ろに5回引きます
下あごを突き出して頭を反らし、肩の後ろ回しを30回行います。
顔の中央から耳たぶの付け根に向かって、ほお全体を指の腹で優しくなでます。
顔の中央からこめかみに向かって、額・上まぶた・下まぶたを指の腹で優しくなでます。こめかみから耳たぶの付け根に向かって、なで下ろします。
えらの部分の顔の皮膚を裏側に回り込ませるように軽く引っ張ります。
こめかみから髪の生え際にかけての部分の皮膚を斜め上に軽く引っ張ります。
耳たぶの後ろから鎖骨の筋肉に沿って軽くなで下ろします。
院長紹介
鍼灸師
さとう式リンパケアインストラクター
吉田敏彦
私の経歴はちょっと変わっているかもしれません。
私は、札幌のススキノにあるホテルで副料理長として又系列の福岡県の博多ではホテルイルパラッツオで料理長として働いていました。
そんな私がなぜ鍼灸師になったのか
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